公開日: 2024/11/29
ガソリンタンクキャップのカスタム~♪
- クラシック
- お手軽
- ハーレーダビッドソン
こんばんわオオガキです!
どこか少しお手軽にカスタムできないかな~っ、というお悩みにオススメなポイントはガソリンタンクキャップ。キャップ自体を交換するのもありですが塗装や彫金もイイと思います。オートバイの中心線にあるガソリンタンクキャップはあらゆる角度からも見ることができてヤリガイもあります。
こちらのキャップは、彫金をしてハーレーダビッドソンを彫り込んで頂き、その文字の凹み部に黒の塗料を入れました。Gクラシック赤坂氏によるハンドメイドのカスタムです。お好きな文字を入れて楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらのキャップは、塗装技術により模様を描いて頂いています。凹凸がシッカリとあっていわゆる3Dペイント。たいガソリン性もあり触って頂くとビックリです。ワコンペイントワークスさんの作品です。
話は変ってエンジンの一部の修理をご紹介です。
マフラーからの白煙が多くなってきたら点検するポイントの一つであるシリンダーヘッド。ここにはバルブという部品がありますのでその周辺の消耗が原因となります。
バルブというのはコレなんですが、バルブは常に上下運動を繰り返していますのでステムという棒部分が変摩耗してしまいます。ある程度はステムを研磨して変摩耗をストレートに矯正することはできます。
そのバルブと隣り合わせである金色の部品バルブガイド。バルブが上下運動しますので修道部が摩耗して真円ではなくなってしまいます。するとバルブとガイドのその隙間からオイルが燃焼室に向かって流れてしまいます。その結果白煙となってオイルが燃えてしまうわけです。
バルブガイドを交換すればバルブとバルブシートがピッタリ当たるようにシートカットをして密閉できるようにします。圧縮された空気が漏れてしまうとパフォーマンスが低下してしまいます。
バルブの端にカーボンなどが溜まってしまうと密閉できなくなってしまうので、定期的に添加剤などを利用してカーボンを除去してあげることで燃焼室をクリーンに保つことができます。カーボンが溜まりにくくなるように、たまには高速道路などで高回転走行をしてあげると良い状況が保ちやすいと思います!
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
当店ではヴィンテージカスタムハーレーを中心に取り扱っております。お好みの車両が見つからない場合はゼロからお作りするプランもございます。初めての方はカスタムハーレーについて分からないことが多くあると思いますが、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。現車を目の前にゆっくりとお話頂き、お客様の疑問を一緒に解決させて頂けましたらまことに幸いなことです。
ご契約から納車、その後のアフターサポートまで可能な限り全国対応させていただいております!突然の故障やメンテナンス等の不安も無料技術サポートをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。
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