アメリカ在住のお客様からのリクエストによるショベルボバー製作

アメリカのLos Angelesよりご依頼を頂いておりまして製作中の、ショベルヘッド搭載リジットボバーをご紹介致します。

まずはエンジンチョイスからですが、ショベルヘッドなら当店には全年式の在庫がありますのでご希望の年式に合わせることが可能です。ショベルヘッドは66年～84年です。66~69年はジェネレーターショベル、70~84年をコーンショベル、と呼びます。

塗装でちょっと見にくいのですが、２A～H７という刻印ですので、ショベルのFLH1200というモデルの1977年式と判別されます。年式指定があるご依頼の場合の多くは、生まれ年に合わせたいというお話がほとんどですが、そんなキッカケも良い事と思います。

当店で一番人気のボバーstyleで組立中ですが、フレームがクラフトテック製、スプリンガーはネオファクトリー製、ホイールはMIDUSA製、そんなシャシーで作り上げます。

前後ホイールはブラックアウトされたモノをチョイスしまして、ブレーキは前後ブレンボ製を当店オリジナルのブレーキKITでSETUPです。タイヤはあどホイールはブラックアウトされたモノをチョイスしまして、ブレーキは前後ブレンボ製を当店オリジナルのブレーキKITでSETUPです。タイヤはアドラートを履かせています。

ペグ類などの普段はブラスパーツを使用する部品はアルミ製品を使いながらブラックとシルバーで完成させます。

ヘッドライトやウィンカーなどの灯火類部品もブラックにして、クロームメッキ部品を多くは使わずしっとりした雰囲気となる予定です。

カスタムの御相談で定番でもある「キャリア製作」は、こんな冬季のメンテナンス期間中に作らせて頂くことが多くなります。今年中にお預かりして春に納車する、そんなご依頼が今集中するようになりますので、春までは店内がお預かりのバイクであふれていきます♪

ツーリングの時だけ使用するための大型な荷台を作らせて頂いております。横幅はバイクの車幅を超えない程度に、前後の長さはあまり撮れなかったのですが、横に長い分で積載を上手にやって頂ければと思います。

荷物は背もたれにもなりますので乗り心地もUPしてくれます。そんな目的でキャリヤを追加する方もいらっしゃるほど、楽に乗れるようになるのでオススメです。どのような荷物を積むか？どのように荷物を固定するのか？ご希望を教えて頂いて製作いたします。