ユニック車でEVOチョッパーを積載♪

こんばんわオオガキです！

今日はちょっとだけプラグの話します。

日本でもっとも有名なプラグと言えばNGKかと思いますが、NGKプラグのモデル番号には数字があります。その数字は熱価というもので数字が小さいほど一般的に低回転向きで大きいほど高回転向きと考えられています。ショベルヘッドで例えますと、街乗りをゆっくり楽しむ走り方が多い方には数字の小さい4番を、高速走行が多くてトロトロまったり走るのは好きじゃない方なら6番を、その中間であれば5番を、そんなふうにオススメしています。

NGKジャパンとしては、ショベルやエボについては４番をオススメしていますので、アメリカで一番流通している５番をオススメしてはいません。当店も標準としては５番を使用していますが、４番をオススメしている時もあります。プラグがどうしても黒くくすぶってしまう時は、４番も試してみてください。白く焼けちゃう時は６番を試してみましょう。

では、本日御納車となったエボチョッパーをご紹介させて頂きます。

ユニック車いわゆるクレーン付きのトラックでお引き取りに来て下さったオーナー様は、実は当店にて二台目のご購入でございました。ショベルのロングチョッパーに続いてエボの小ぶりチョッパーを増車して下さいました♪

スプリンガーフォークはmade in Japanであるプロト製のゼロスプリンガーです。デザインは基本的に74スプリンガーをイメージされていますが、強度が不足している部分を強化して製作されています。接合部は電気溶接でしっかりと繋がれています。

一番の弱点であるロッカーアームについてはもっとも強化されている部分だと思っていまして、強いブレーキをセットアップしても損傷しない強さになっています。強めのディスクブレーキKITを心配なく装着できます。

トラックに積載したらもちろん車体を縛らないとなりませんが、なるべく動かないようにシッカリと固定してあげたいです。ベルトやロープを掛ける部分はフレームなどを強い部分を使うことがもっとも安心です。

前方と後方と4箇所固定できれば安心です。多い分にはより心配が少なくなりますのでオススメです。

カムバックル式の荷締めベルトやラチェット式の荷締めベルトが使いやすくてオススメです。南京縛りができる方ならロープを使用することもありです。

念のためのジャッキを右側に差し込んでおいて店頭を防止しておきます。ココまでして有ればとても安心です。

前後方向にベルトで荷締めした後、下方向におさえるためのロープ縛りで完璧です。きっと少しも動かないままで御自宅もどれたことと思います。

私自身はクレーンを動かす技術はありませんが、お仕事柄所有されている方はこんな方法で搬送することができます。場所によってはレンタルもできると思いますので、所有されていない方も長距離搬送の時にはご自身で運んで頂くのも有りですね～。