ナイトホーク250(ホンダ)
ホンダ/ナイトホーク250
ナイトホーク250は、レブル(MC13)をベースとした空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒エンジンを搭載。ボア×ストローク=53×53mmの233ccで、21ps/8500rpm、2.0kg-m/6500rpmは決してハイパワーとは言えないものだが、2気筒ながらVE37キャブ1個の吸気システムで、フラットな特性で扱いやすいセッティングとなっている。スタイリングはナイトホーク750(RC39)と共通のコンセプトの洗練されたもので、745mmの低いシート高とセミアップハンドルのおかげでポジションはラク。重量も132kgと軽量なので、女性やビギナーでも取り回しに苦労することはない。
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離18596
km
地域埼玉県
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中古車
ナイトホーク250 ★美車★ 前後タイヤ新品・チェーン新品・フルノーマル車両・低金利2.9%~・空冷・希少車・NIGHTHAWK・MC26
本体価格(税込)
38.50万円お支払総額(税込)
40.71万円排気量250
cc
年式不明
距離18596
km
地域埼玉県
商品番号:B358626(更新日:2024/10/07)
車台番号:067(下3桁)
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ホンダ関連のショップニュース
洗練されたデザインのベーシックツイン「ナイトホーク250(MC26)」
1970年代、1980年代には数多くラインアップしていた並列2気筒モデル。ツインならではの軽さやスリムさ、シングル以上の伸びの良さやパワフルさでメリットは多いのだが、性能主義の時代背景からハイパワーなレプリカへシフトし始めると、徐々に並列ツインモデルは姿を消していくことになる。しかし、1990年前後からネイキッドがブームになり始め、250ccクラスでも各メーカーから4気筒ネイキッドが登場。そんな中、同じネイキッドのスタンダード・ベーシックモデルとして発売されたのが並列2気筒のナイトホーク250(MC26)だ。
ベースはレブル(MC13)のエンジンで、さらにそのルーツは1981年の250Tマスター(MC06)や250T LAカスタム(MC07)等へとさかのぼる。空冷4ストOHC2バルブ並列2気筒エンジンは、ボア×ストローク=53×53mmの233ccで、21ps/8500rpm、2.0kg-m/6500rpmは決してハイパワーとは言えないものだが、2気筒ながらVE37キャブ1個の吸気システムで、フラットな特性で扱いやすいセッティングとなっている。スタイリングはナイトホーク750(RC39)と共通のコンセプトの洗練されたもので、745mmの低いシート高とセミアップハンドルのおかげでポジションはラク。重量も132kgと軽量なので、女性やビギナーでも取り回しに苦労することはない。
装備面で特筆する点は少なく、アメリカ向けの輸出仕様がスポークホイールに対し、イタリアのグリメカのキャストホイールを採用しているところが特徴となるが、その他は「ベーシック」「スタンダード」「エントリー」といった表現がぴったり。ビッグスクーターやトラッカー系がブームになり始めた1999年までラインアップし、その後生産終了となってしまったが、2010年代の今となっては、ナイトホーク250がラインアップしていてもおかしくない環境となっている。気軽に乗り回したい250ccを考えているなら、なかなか捨てがたいモデルのひとつだ。