フォルツァ(ホンダ)(3ページ目)
ホンダ/フォルツァ
フォルツァは、落ち着いたスタイルなどから高めの年齢層に人気が高かったフォーサイトと並行販売する形で、若年層をターゲットにスポーティーに仕上げられ登場した。エンジンはフォーサイトをベースとしたもので、21psから22ps/7000rpmへ出力アップ。変速タイミングを2段階に変化させるハイパーベルコンシステムや、同年7月に登場のフォルツァSに採用されたアイドルストップシステムなど先進機能を満載し、また、フォーサイトにも採用された前後連動ブレーキに加え、「S」にはABSも装備。他車では見られなかった2眼式ヘッドライトやリアスポイラーを採用した外観デザインにより、一躍人気モデルとなった。
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新車排気量
250
cc
年式新車
距離0
km
地域東京都
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離5999
km
地域福岡県
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フォルツァ 最新モデル
本体価格(税込)
69.19万円お支払総額(税込)
74.84万円排気量250
cc
年式新車
距離0
km
地域東京都
商品番号:B286865(更新日:2024/02/29)
車台番号:393(下3桁)
お気に入り -
中古車
フォルツァ リアキャリア 社外Fフェン・グリップ・フロントパネル 車両動画あり
本体価格(税込)
21.78万円お支払総額(税込)
26.23万円排気量250
cc
年式不明
距離5999
km
地域福岡県
商品番号:B025335(更新日:2024/02/13)
車台番号:498(下3桁)
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スポーティーなスタイルで差別化を図った「フォルツァ(MF06)」
250ccクラスのビッグスクーターの先駆者は1980年代に登場したフュージョン(MF02)やフリーウェイ(MF03)となるが、ブームの火付け役は1995年に登場したマジェスティ250(4HC)であることは周知の事実。ビッグスクーターがブームからひとつのカテゴリーとして確立されたのは、1997年のフォーサイト(MF04)や1998年のスカイウェイブ250(CJ41A)といったライバル車が続々と登場したことによるものだ。そんなマジェスティも1999年にはSG03J型にモデルチェンジし、競争はさらに過熱。ホンダは落ち着いた雰囲気のフォーサイトに加えスポーティーなフォルツァ(MF06)を追加することで対抗していった。
エンジンはフォーサイトをベースとしたもので21psから22ps/7000rpmへ出力アップ。変速タイミングを2段階に変化させるハイパーベルコンシステムや、同年7月に登場のフォルツァSに採用されたアイドルストップシステムなど先進機能を満載し、また、フォーサイトにも採用された前後連動ブレーキに加え、「S」にはABSも装備。他車では見られなかった2眼式ヘッドライトやリアスポイラーを採用した外観デザインは、より若い年齢層をターゲットにしたもので、一躍人気モデルとなった。
2001年にはリアにトップボックスを標準装備した「T」(ツーリング)と「ST」(スポーツツーリング)も追加され、合計4タイプとなった。2003年3月には、当時のカスタム事情を考慮し、ショートスクリーンやメッキハンドル、バックレストを装備した「タイプX」を追加。また、8月にはタイプXスペシャルとして、エンジンや足回りなど各部をブラック塗装にし、マルチグラデーションストライプ(光の当たり具合で変色発光する)を採用。2004年にはMF08型へとモデルチェンジし、人気が再燃していたフュージョンとともにビッグスクーターを牽引していくことになる。