スティード400VLS(ホンダ)
ホンダ/スティード400VLS
当時、国産車唯一のスプリンガーフォークを採用し登場したスティード400VLS。カスタムブームに見られたユーザーの指向も反映したスタイルとなっている。実際、スタンダードのスティード400をカスタムし、スプリンガー仕様にしていた車両もかなり見られたのだ。言わば純正カスタムとして登場したスティード400VLSは、フランジレス製法&小型化されたタンクや、ホイールベースの延長とローダウン化で「ロー&ロング」を強調。セパレートタイプのシートや、形状が変更されたリアフェンダー、ミッションのワイドレシオ化など、細かい点でVLXとは異なり、通好みのモデルとなった。
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中古車排気量
400
cc
年式1999
距離64742
km
地域埼玉県
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中古車排気量
400
cc
年式不明
距離12563
km
地域京都府
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中古車排気量
400
cc
年式11
距離減算歴車
地域埼玉県
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中古車
スティード400VLS 新規車検2年付 スラッシュカットマフラー 純正スプリンガー
本体価格(税込)
56.00万円お支払総額(税込)
59.00万円排気量400
cc
年式1999
距離64742
km
地域埼玉県
商品番号:B393901(更新日:2024/10/30)
車台番号:440(下3桁)
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中古車
スティード400VLS
本体価格(税込)
59.80万円お支払総額(税込)
71.90万円排気量400
cc
年式不明
距離12563
km
地域京都府
商品番号:B377435(更新日:2024/10/22)
車台番号:248(下3桁)
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スティード400VLSフルカスタム
本体価格(税込)
95.00万円お支払総額(税込)
107.10万円排気量400
cc
年式11
距離減算歴車
地域埼玉県
商品番号:B383578(更新日:2024/10/08)
車台番号:633(下3桁)
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ホンダ関連のショップニュース
国産唯一のスプリンガーモデル「スティード400VLS(NC37)」
アメリカンブームの火付け役、国産アメリカンの代名詞と言えばスティード400(NC26)だ。この他、1988年当時のアメリカンはXV400ビラーゴや単気筒のLS400サベージ、並列2気筒のEN400ツインくらいしかなく、400ccクラスの主力はレーサーレプリカ。後にゼファー400が登場したことで、流れはネイキッドへと向かうが、1994年のイントルーダー400、1995年のバルカン400、1996年のドラッグスター400と1990年代の半ばにかけて、アメリカンの盛り上がりとともに、各メーカーがVツインモデルを充実化させていった。
さらに、1996年のバルカン400クラシックを皮切りに、ファットタイヤ&ディープフェンダーのクラシックタイプが注目され、1997年のシャドウ400、1998年のドラッグスター400クラシックといったバリエーションモデルが続々と追加されていったのが1990年代後半となる。そんな中、国産車唯一のスプリンガーフォークを採用したスティード400VLSは、カスタムブームに見られたユーザーの指向も反映したスタイルと言っていいだろう。実際、スタンダードのスティード400をカスタムし、スプリンガー仕様にしていた車両もかなり見られたのだ。
言わば純正カスタムとして登場したスティード400VLSは、スプリンガーフォークや21インチホイールの採用はもちろんのこと、フランジレス製法&小型化されたタンクや、ホイールベースの延長とローダウン化で「ロー&ロング」を強調。セパレートタイプのシートや、形状が変更されたリアフェンダー、ミッションのワイドレシオ化など、細かい点でVLXとは異なり、「通好み」のモデルとなった。そんなキャラクターから、わずか3年でラインアップから消え、流通台数も少ないが、他とは違ったスティードを求めるならVLSを置いて他にない。