V45マグナ(ホンダ)
ホンダ/V45マグナ
V45マグナは、1980年代初めに登場し、V型4気筒エンジンを搭載したのがVF750マグナの「マグナ」という名前とV4エンジンを受け継ぎ2代目として登場した。そのスタイリングはホンダの「カスタム」と呼ばれたアメリカンスタイルの派生モデルとは異なり、一足先にアメリカで登場していたヤマハ・VMAXに近いドラッグスタイル。エンジンはVF750Fベースの750cc・V4を72psから77psにパワーアップし、排気系には4本出しマフラーを採用したことで、独特の排気音を奏でた。ホイールはフロントがキャスト、リアはディッシュタイプとなり、150/80の15インチ極太タイヤはVMAXとほぼ同等のサイズとなって...
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中古車排気量
750
cc
年式1990
距離21066
km
地域栃木県
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中古車
V45マグナ 全体的良好!! エンジン動画あり!!
本体価格(税込)
49.50万円お支払総額(税込)
56.50万円排気量750
cc
年式1990
距離21066
km
地域栃木県
商品番号:B389633(更新日:2024/10/28)
車台番号:077(下3桁)
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ホンダ関連のショップニュース
V型4気筒エンジン搭載のドラッグモデルが「V45マグナ(MF09)」
ハーレーダビッドソンや国内メーカーのアメリカンモデルのどれをとっても、現在の主流はVツイン。しかし、1970年代、1980年代のアメリカンタイプはオンロードモデルの派生モデルが多かったため、搭載されたエンジンはシングル、並列ツイン、並列4気筒などと多岐に渡っていた。そんな1980年代初めに登場し、V型4気筒エンジンを搭載したのがVF750マグナ(RC09)だ。ベースはややツアラー志向のVF750セイバー(RC07)で、スポーツモデルのVF750F(RC15)とも共通となる。その5年後、「マグナ」の名前とV4エンジンを受け継ぎ2代目として登場したのがV45マグナ(RC28)だ。
そのスタイリングはホンダの「カスタム」と呼ばれたアメリカンスタイルの派生モデルとは異なり、一足先にアメリカで登場していたヤマハ・VMAXに近いドラッグスタイル。エンジンはVF750Fベースの750cc・V4を72psから77psにパワーアップし、排気系には4本出しマフラーを採用したことで、独特の排気音を奏でた。ホイールはフロントがキャスト、リアはディッシュタイプとなり、150/80の15インチ極太タイヤはVMAXとほぼ同等のサイズ。1200ccと750ccの排気量の差はあれども、外観では十分な存在感を放つモデルだったのだ。
その後は、VT1100Cシャドウやスティード600といったVツインが大型アメリカンとして登場するが、1993年には再度「マグナ」の名が復活し、3代目マグナとしてマグナ750(RC43)が発売。同じマグナでも、マグナ750はどちらかと言えばスティードに近い現在的なデザインで、先代のV45マグナのようなドラッグモデルのイメージはなくなった。しかし、V4サウンドはもちろん健在で、鼓動感を楽しむVツインとは異なった、V4ならではの回転フィールやパワー感を楽しむことができる。アメリカンとは一味違ったドラッグフィーリングを楽しみたいならマグナシリーズがベストではないだろうか。