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CBR1100XX(ホンダ)

ホンダ/CBR1100XX

「CBR1100XX」は1997年にヨーロッパで発売されて人気を博したモデルで、2001年に国内仕様が発売された。開発キーワードを『世界最高峰のスーパースポーツ』とし、当時のホンダが先進技術を結集したモデルだ。エンジンは、1137ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒。国内仕様は最高出力100PS、最大トルク9.8N・m。デュアル・シャフトバランサーによって、全回転域で力強い加速を見せる。近頃はコンパクトボディのリッタークラスも少なくはないが、CBR1100XXの迫力ボディは「これぞビッグバイク」という気持ちにさせてくれる。

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これぞビッグバイク、という佇まい。『世界最高峰のスーパースポーツ』をキーワードに開発された「CBR1100XX(国内仕様)」

「CBR1100XX」は1997年にヨーロッパで発売されて人気を博したモデルで、2001年に国内仕様が発売された。開発キーワードを『世界最高峰のスーパースポーツ』とし、当時のホンダが先進技術を結集したモデルだ。

エンジンは、1137ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒。国内仕様は最高出力100PS、最大トルク9.8N・m。デュアル・シャフトバランサーによって、全回転域で力強い加速を見せる。さらに、3Dマップタイプのデジタル・エレクトロニック・イグニションシステムの採用により、俊敏なレスポンスが与えられている。国内仕様だと「もっさり感があるのでは?」と思う人もいるかもしれないが、全くそんなことはなく、全長2160mm、車重256kgのビッグボディをスムーズにキビキビと走らせることができる。

ブレーキは、デュアル・コンバインド・ブレーキとなっており、前後ブレーキのどちらかをかけても前後のブレーキが連動するので、安定感と安心感がある。また、セキュリティ面ではH・I・S・S(ホンダ・イグニション・セキュリティ・システム)が採用されており、純正キー以外では始動ができない仕組みとなっている。

国内仕様は、ハザードランプスイッチ、ゴールドチェーン、クロームメッキグリップエンド、マルチグラデーションウインドスクリーン、マグゴールド塗装のブレーキキャリパーが専用装備となっている。

近頃はコンパクトボディのリッタークラスも少なくはないが、CBR1100XXの迫力ボディは「これぞビッグバイク」という気持ちにさせてくれる。