VT250Z(ホンダ)
ホンダ/VT250Z
1984年に発売されたホンダのVT250Zは、同年2月にフルモデルチェンジを受けた2代目VT250Fをベースにしたカウルレス・バリエーションモデルで、ハーフカウルがなく丸目ヘッドライトを装備していた以外の仕様は同一。排気量248ccの水冷4ストV型2気筒DOHC4バルブエンジンを角型断面のダブルクレードルフレームに搭載し、フロントブレーキにインボードディスク式、リアサスにプロリンク式を採用していた。1987年には後継モデルとしてVTZ250を発売。スタイルはほぼ同じだったが、フロントブレーキがディスクむき出しタイプに変更された。
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