KDX250SR(カワサキ)
カワサキ/KDX250SR
KDX250SRは、KDX200SRの後継モデルというわけではなく、兄貴分的なポジションを占めていた。フレームはモトクロッサーKX譲りのペリメーターフレームを採用し、メイン部分に丸パイプを使用することで剛性を落とし、エンデューロに合わせたしなやかさを演出する。
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離13597
km
地域大阪府
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離9069
km
地域山梨県
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中古車
KDX250SR モタード仕様!!
本体価格(税込)
50.00万円お支払総額(税込)
53.03万円排気量250
cc
年式不明
距離13597
km
地域大阪府
商品番号:B271561(更新日:2024/01/27)
車台番号:160(下3桁)
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中古車
KDX250SR 後期型
本体価格(税込)
58.00万円お支払総額(税込)
68.00万円排気量250
cc
年式不明
距離9069
km
地域山梨県
商品番号:B025682(更新日:2024/01/24)
車台番号:746(下3桁)
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カワサキ関連のショップニュース
短命だったが充実のフルサイズ・フルパワー2ストオフ「KDX250SR(DX250F)」
1980年代後半から1990年代初めの2ストオフロードバイクは200ccクラスがメイン。ヤマハはDT200RからDT200WRへとモデルチェンジし、スズキはTS200R、カワサキはKDX200SRといったラインアップで、唯一、ホンダだけが250ccのCRM250Rを1989年に発売していた。その後を追うかのように、1991年に登場したのがKDX250SRで、KDX200SRの後継モデルというわけではなく、兄貴分的なポジションとなり、両者は同時にラインアップしていた。
エンデューロレーサーKDX250Rの公道モデルであるKDX250SRは、KDX200SRの35ps/8000rpm、3.2kg-m/7500rpmに対して、39ps/8000rpm、3.9kg-m/7000rpmと50ccの排気量差を十分感じられる程出力向上した。翌年には40ps/75000rpm、4.2kg-m/65000rpmと出力特性を変更し、より低回転でパワフルかつトルクフルになっている。これは、排気デバイスKIPSに加え、加速度補正機構付きDCIS(デジタル・コントロールド・イグニッション・システム)の採用も影響している。また、KDX250Rに対してバランサーを装着し、ミッションをワイドレシオ化することで、乗りやすさも向上している。フレームはモトクロッサーKX譲りのペリメーターフレームを採用し、メイン部分に丸パイプを使用することで剛性を落とし、エンデューロに合わせたしなやかさを演出した。
エンデューロではかなりの戦闘力を誇るKDX250SRも、1993年には2ストモデルを意識した「戦う4スト」のKLX250SRが登場し、翌1994年にはKDX200SRの後継モデルとなるKDX220SRが発売され、わずか数年でラインアップから消えることになる。走破性や日本人の体型を考慮するとKDX220SRの走破性は抜群だったが、300mmのストローク量を誇るφ43mmの倒立フォークなどの充実装備で、フルスペック、ハイパワーを楽しみたいならKDX250SRに軍配が挙がる。現在のKLXシリーズにはない2ストならではの面白さが堪能できるはずだ。