KLX250SR(カワサキ)
カワサキ/KLX250SR
KLX250SRは、打倒2スト・闘う4ストと銘打って登場し、ハイパワーな水冷DOHCエンジンと軽量な車体の組み合わせで、2ストモデルを負かせる実力を誇った。高回転域の伸びは他車を圧倒し、乾燥重量109kgという軽さなどもも手伝って、レースでの活躍も目立った。
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離22218
km
地域埼玉県
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中古車
KLX250SR★美車★モタード化・マフラー改・低金利2.9%~・4スト・LX250E
本体価格(税込)
40.80万円お支払総額(税込)
43.01万円排気量250
cc
年式不明
距離22218
km
地域埼玉県
商品番号:B369421(更新日:2024/09/06)
車台番号:126(下3桁)
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闘う4ストと言われた水冷DOHCレーサーレプリカ「KLX250SR(LX250E)」
1990年代前半から半ばは、エンデューロと言えば軽量・ハイパワーな2ストモデルが圧倒的に有利で、CRM250R(MD24)やRMX250S(SJ13A)、KDX250SR(DX250F)といった250ccに、DT200WR(3XP)とKDX220SR(DX220B)の200ccクラスも加わり、4ストが切り込める余地はなかった。そんな中、打倒2スト、闘う4ストと銘打って登場したのがKLX250SR(LX250E)だ。ハイパワーな水冷DOHCエンジンと軽量な車体の組み合わせは、実際に2ストモデルを負かせる実力を誇った。
XLR250R(MD22)やTT250R(4GY)は空冷、DR250SHE(SJ44A)は油冷ということに加え、XLRやDRはOHCとなっており、最高出力が28〜30psと横並びで、2スト勢の40psには遠く及ばない。完全新設計のKLX250SRのエンジンは水冷DOHCで、最高出力は30psで他の4ストモデルと変わらないが、高回転域の伸びは他車を圧倒し、乾燥重量109kgという2ストのKDX250SRと同等の軽さも手伝って、双子のエンデューロレーサーKLX250Rの存在もあることから、レースでの活躍も目立った。
足回りはインナーチューブ径φ43mmの倒立フォークに、アルミスイングアーム、ユニトラックサスの組み合わせでKDXに匹敵する内容。キック始動のみとすることで、装備の簡素化も図っている。それをややストリート寄りにしたのが1994年のKLX250ESであり、正立フォーク、セル、大型ライトを装備。1998年にはSRとESの「いいとこ取り」をして進化したKLX250にモデルチェンジしている。進化したとは言っても、最もレーシーなのはKLX250SRであり、まさに闘う4ストというキャッチフレーズがピッタリのモデルである。4ストオフロードモデルもマイルドさが物足りないなら、迷わずKLX250シリーズを選択すべきだ。