バルカン800ドリフター(カワサキ)
カワサキ/バルカン800ドリフター
バルカン800ドリフターは、カワサキが投入した一歩踏み込んだレトロ、ビンテージスタイルのメーカーカスタムモデル。55度Vツインエンジンは、新型CVK36キャブを装備し、フロントブレーキはφ300mmディスク+2ポットキャリパーと、快適な走行性も兼ね備える。
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中古車排気量
800
cc
年式2000
距離減算歴車
地域大阪府
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中古車排気量
800
cc
年式不明
距離31527
km
地域愛知県
お気に入り
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中古車
バルカン800ドリフター 社外マフラー
本体価格(税込)
48.00万円お支払総額(税込)
49.65万円排気量800
cc
年式2000
距離減算歴車
地域大阪府
商品番号:B458591(更新日:2025/03/06)
車台番号:285(下3桁)
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中古車
バルカン800ドリフター
本体価格(税込)
66.00万円お支払総額(税込)
77.00万円排気量800
cc
年式不明
距離31527
km
地域愛知県
商品番号:B461363(更新日:2025/03/05)
車台番号:276(下3桁)
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カワサキ関連のショップニュース
1940年代風のビンテージスタイルに仕上げた
アメリカンの人気が高まる中、クラシックタイプに注目が集まってくると、シャドウ400(NC34)、ドラッグスター400クラシック(4TR・VH01J)、バルカン400クラシック(VN400A)と各メーカーとも400ccクラスはラインアップが充実(スズキはデスペラード400で独自路線)。この「クラシック」の流れは750ccクラスやリッタークラスも同様だったが、ここでカワサキが一歩踏み込んだレトロ、ビンテージスタイルのメーカーカスタムモデルを投入してきた。それが「バルカン・ドリフター」シリーズだ。そのスタイルもさることながら、400、800、1500と3つの排気量に追加されたのは他社で見られない設定となる。
750ccクラスのアメリカンはシャドウ750(RC44)やデスペラード800X(VS53B)くらいのもので、ラインアップの豊富さはリッタークラスが上。ベースがバルカン400と共通だからという理由もあるだろうが、バルカン800にもドリフターが設定されたのは、選択肢の少ない750ccクラスにとって貴重な存在だった。加えて、バルカン1500ドリフターとそっくりのビンテージスタイルながら、リジッド風のユニトラックサスの採用と、スイングアームに直付けされたディープフェンダーにより、細かい再現性や完成度ではバルカン800ドリフターの方が上と言ってもいいだろう。
遥かな大地を気ままに転々とする旅人という「ドリフター」は、2002年モデルまでとわずか3〜4年で終了となってしまい、バルカン400・800シリーズそのものも2003年モデルまで。その時点でカワサキのアメリカンはバルカン1500シリーズとエリミネーター250V(VN250A)となってしまう。カワサキのアメリカンファン、特にバルカンユーザーにとっては残念なことだが、短命に終わった分、希少価値は高い。2007年にはバルカン900シリーズとなって復活したものの、「ドリフター」のこのスタイルはもう二度と復活することはないだろう。

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