FZX750(ヤマハ)
ヤマハ/FZX750
1986年に当時主流のアメリカンとは違ったドラッグスタイルで登場したFZX750。日常使用やツーリングにも対応するオールラウンドなモデルだ。
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中古車排気量
750
cc
年式1991
距離23410
km
地域神奈川県
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中古車排気量
750
cc
年式1990
距離43643
km
地域東京都
お気に入り
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中古車
FZX750 ステアリングダンパー 社外Rサス
本体価格(税込)
31.80万円お支払総額(税込)
31.90万円排気量750
cc
年式1991
距離23410
km
地域神奈川県
商品番号:B394585(更新日:2024/10/31)
車台番号:ー(下3桁)
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中古車
FZX750
本体価格(税込)
46.80万円お支払総額(税込)
58.40万円排気量750
cc
年式1990
距離43643
km
地域東京都
商品番号:B115490(更新日:2024/08/09)
車台番号:230(下3桁)
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ヤマハ関連のショップニュース
ジェネシスエンジンを搭載したドラッグスタイルモデルが「FZX750(2AK)」
この頃の750ccクラスのアメリカンといえばホンダのシャドウ750(RC25)、NV750カスタム(RC14)、ヤマハのXV750ビラーゴ(55R)、スズキのVS750イントルーダー(VR51A)、カワサキのVZ750ツイン(VN750A)、エリミネーター750(ZL750A)などが挙げられる。そのほとんどが運動性能よりも雰囲気を重視したもので、エンジンはVツインが主流。そんなアメリカンのカテゴリーに、新たにドラッグスタイルで登場したのがFZX750(2AK)だ。
フォルムは独自のドラッグスタイルを確立した輸出モデルのV-MAXを踏襲し、エンジンはV型ではなく、FZ750(1FM)の前傾45度並列水冷4気筒5バルブジェネシスエンジンを低速型にリファインしたものを搭載。最高出力は1000rpm低いところで同じ77psを発生し、最大トルクは500rpm低いところで0.1kg-m大きくなっている。駆動系はV-MAXのようなシャフトドライブではなくチェーンドライブとなる。太さを強調した左右2本出しのショートマフラー、左右非対称デザインのリアホイールや、バフ仕上げのアルミパーツ、クロームメッキパーツ、ブラック塗装のエンジンなど、クオリティの高い作りと洗練されたデザインも魅力のひとつだ。
1990年にはモデルチェンジし2型に。ミッションがそれまでの6速から5速になり、ギヤ比は2〜5速がハイギヤード化(高速型)され、よりイージーに低速トルクを味わえるようになった。また、バルブタイミングやキャブセッティングも変更されている。比較的ボリュームのあるボディながらも、低いシート高や従来のアメリカンとは違ったポジションで、日常の足としても扱いやすく、また、スポーティーな走りも楽しめ、疲れ知らずで長距離ツーリングもこなせる。アメリカンでもなく、現代のネイキッドでもない、オールラウンドなドラッグモデルといっていいだろう。