TDM850(ヤマハ)
ヤマハ/TDM850
1991年にオンロードを重視して作られたTDM850。ヨーロッパで「キング・オブ・ザワインディングロード」として高評価された。1998年に初めて国内モデルが登場し、オフロードの良いところが合わさっているオンロード機体である。
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中古車排気量
850
cc
年式1999
距離28568
km
地域埼玉県
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中古車排気量
850
cc
年式2001
距離50595
km
地域埼玉県
お気に入り -
中古車排気量
850
cc
年式1997
距離32842
km
地域群馬県
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中古車
TDM850
本体価格(税込)
41.80万円お支払総額(税込)
43.56万円排気量850
cc
年式1999
距離28568
km
地域埼玉県
商品番号:B041111(更新日:2024/08/19)
車台番号:710(下3桁)
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中古車
TDM850 欧州仕様
本体価格(税込)
35.80万円お支払総額(税込)
49.34万円排気量850
cc
年式2001
距離50595
km
地域埼玉県
商品番号:B329199(更新日:2024/06/09)
車台番号:385(下3桁)
お気に入り -
中古車
TDM850
本体価格(税込)
38.80万円お支払総額(税込)
45.40万円排気量850
cc
年式1997
距離32842
km
地域群馬県
商品番号:B085310(更新日:2024/05/09)
車台番号:183(下3桁)
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ヤマハ関連のショップニュース
オフロードモデルの良さを取り入れた新しいオンロードのスタイルが「TDM850(RN03J)」
初代のTDM850(4EP)が登場したのは1991年。XTZ750スーパーテネレに採用された並列2気筒エンジンを排気量アップして搭載。そのスタイリングと乗車ポジションはオフロードモデルに近く、ホイールなどの足回りはオンロードモデル寄り。1990年代初め頃で言うと、Vツインモデルのホンダ・アフリカツイン(RD04)やトランザルプ400V(ND06)、並列ツインのカワサキ・KLE400(LE400A)といったモデルに近いが、これらよりもオンロードを重視したのがTDM850であり、実際、ヨーロッパでは「キング・オブ・ザ・ワインディングロード」として高い評価を受けた。
1995年にTDM850(4EP)のエンジンをベースとしたTRX850(4NX)が登場すると同時期に、TDM850がモデルチェンジ。両モデルともに不等間隔爆発270度位相クランクを採用したエンジンを搭載し、独特のトルク感とフィーリングを味わえた。しかし、TDM850は輸出モデルのみの発売で、国内モデルが登場したのは1998年となる。初代からの変更点は、フロントフォークの大径化(φ41mmからφ43mmへ)、ラジアルタイヤの採用、キャブのスロットルポジションセンサーの追加など多岐に渡るが、一番はライトまわりも含めた独特のスタイリングだろう。
こうした車体デザインが、「ツアラー」ではなく「マルチパーパス」や「デュアルパーパス」と呼ばれる要因となっていたものの、オン・オフ両用の多目的というわけではなく、実際には峠を速く走れ、タンデム走行も快適にこなせるオンロードモデルといったキャラクターのほうが強い。2001年にラインナップから外れるものの、輸出モデルとしてはTDM900へと進化し、オフロードモデルの良さを盛り込んだスポーツツアラーの血統は今なお受け継がれている。